フォーラム開催概要

防災トイレフォーラム2011-事業継続、地域防災のため、災害時のトイレ・衛生対策の知識を身につける-

日時
2011 年11 月12 日(土)13:00~16:45(12:30 受付)
会場

JNAホール(日本看護協会ホール)

公益社団法人日本看護協会 東京都渋谷区神宮前5-8-2

TEL 03-5778-8817

参加費
日本トイレ研究所会員1,000 円、非会員2,000 円(資料代として)
プログラム

基調報告

13:05「災害時の下水道とトイレ機能確保(仮題)」(岡久宏史(国土交通省水管理・国土保全局下水道部長))

 

災害時のトイレ・衛生改革に向けた提案

〈コーディネータ〉上 幸雄 (NPO法人日本トイレ研究所)

 

13:35「水洗トイレが使えない時、どうする」(施設・空間)

■トイレは体の一部と考えるべきである

 黒田 裕子(NPO法人阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長)

■災害時に浄化槽はどのように機能したか?

 岡城 孝雄((財)日本環境整備教育センター企画情報グループリーダー)

■し尿収集が災害時の衛生を守る

 森田 昭((財)日本環境衛生センター総局企画部JSC支援室)

■災害用トイレは、このままでよいか?

 永原 龍典(NPO法人日本トイレ研究所)

 

 

14:40「災害時にトイレと健康を維持するために」(健康)

■腸内環境を整え、免疫調整力を高める

 辨野 義己((独)理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室)

■排尿管理、これもまた危機管理!

 吉川 羊子(小牧市民病院 泌尿器科排尿ケアセンター部長)

■排便がスムースにできることの大切さ

 中野美和子(さいたま市立病院 小児外科診療部長)

 

 

15:40「災害に強い社会づくりは、人づくりから」(地域・人)

■環境教育と防災対策をつなぐ

 小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授・東海大学教授)

■地域保健の根底にはトイレがある

 高橋 競 (東京大学大学院医学系研究科),神馬征峰 (東京大学大学院国際地域保健学教授)

■災害時のトイレ対策セミナーの実施

 加藤 篤 (NPO法人日本トイレ研究所)

※当日プログラムに変更がある場合はご了承ください。

 東日本大震災では、地震・津波により汚水処理施設が壊滅的な被害を受け、水洗トイレ

機能がストップしました。そのため、多くの避難所や在宅避難者は、トイレ・し尿処理対

応に直面することになりました。たとえば、プールの水を水洗トイレに運ぶ、穴を掘って

仮囲いのトイレをつくる、ビニール袋の中に新聞紙を敷いて排泄するなど、様々な緊急対

応を迫られました。

 トイレ支援は、時間とともに変化するインフラ状況や被災者ニーズを踏まえ、臨機応変

かつ段階的に改善していくことが求められます。しかし、今回の震災においては、数か月

もの間、避難者の多くは、屋外に設置された段差のある仮設トイレを使い続けることにな

りました。私たちはこの事実を深刻に受け止めるべきです。トイレ環境をより良く保つこ

とは、避難者の健康管理と直結し、感染症予防の面からも重要課題です。

そこで、本フォーラムでは、災害時のトイレ・衛生対応の大切さをアピールし、災害時

にも安心して排泄できるトイレ環境を確立するためには何が必要かを提案します。また、

それらを踏まえて、「災害時のトイレ・衛生改革に関する政策提言」や「トイレからの防災

まちづくり」「トイレ・衛生に関する市民・企業・行政による横断的な人材のネットワーク

づくり」を確立することを目的に開催します。

詳しくみる(PDF・516kb)

お申し込み

【FAX】
03-6809-1412(24時間)お申し込み用紙(Doc・36kb)
【メール】
web_ml●toilet.or.jp(●=@に置換)宛に、お申込用紙をご送付ください