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災害時トイレ衛生管理講習会【基礎編 】※定員に達したため、申し込み受付を終了しました。
―水洗トイレが使えなくなった時の健康と衛生対策を学ぶ―

本講習会は、災害時トイレ衛生対策を推進し、安心して使用できるトイレ環境をつくる人材の育成を目的としています。排泄・衛生、トイレ空間・設備、し尿処理の各分野の基本的内容および、避難所や医療・介護施設、事業所等でのトイレ衛生対策の実践的なノウハウを習得していただきます。
 自治体および組織の防災・下水・廃棄物担当者、看護師や保健師、学校関係者、マンション等の管理担当者など、地域や組織を守る立場の方々に受講いただき、防災力を高めていただくことを願っております。

■講習会のポイント
 ・災害時のトイレの課題と対応方法・健康管理に関する基礎知識を身につける
 ・災害用トイレの選定や備蓄数量など、適切な備えのための情報を得る
 ・トイレし尿処理の仕組みを理解することで、的確な現場対応に役立てる
 ・災害時のトイレを衛生的に保つための方策を学ぶ
 ・関係機関や専門家等との連携・協力するための基礎知識を身につける

詳しくみる(PDF)

■「防災トイレアドバイザー」認定証交付!■
 災害時トイレ衛生管理講習会【基礎編(2日間)】および【計画編(2日間)】を受講し、かつ防災トイレ計画を作成し、当研究所に提出(専門家による審査有)された方に、「防災トイレアドバイザー」認定証を交付いたします。
 なお、次回の【計画編】は2019年12月下旬頃に開催する予定です。

今後の講習会開催についてのご案内を希望される方は、お問い合わせフォームより件名に「災害時トイレ衛生管理講習会」とご記入の上、ご送信下さい。
よろしくお願い致します。

開催概要

日時
2018年5月11日(土)・12日(日)
会場
ビジョンセンター浜松町 6階E室
参加費
20,000円(テキスト代含む )
会場詳細
ビジョンセンター浜松町 6階E室
〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル
主催
特定非営利活動法人日本トイレ研究所
後援
内閣府政策統括官(防災担当)、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、環境省関東地方環境事務所
申込先
特定非営利活動法人日本トイレ研究所
※定員に達したため、申し込み受付を終了しました。
問合先
〒105-0004 東京都港区新橋5-5-1 IMCビル新橋9F
TEL.03-6809-1308 FAX.03-6809-1412
URL www.toilet.or.jp

プログラム

プログラム1日目 >詳しくみる(PDF)
10:00
受付開始
10:30
開講あいさつ
10:35
来賓あいさつ
10:45
なぜ、災害時のトイレが問題なのか?
上 幸雄(特定非営利活動法人日本トイレ研究所)
11:15
休憩
11:20
昼休憩
13:00
浄化槽・し尿収集の仕組みと災害対応
岡城 孝雄(岡城技術士事務所所長、元(公財)日本環境整備教育センター)
13:40
休憩
13:45
下水道BCPとマンホールトイレの仕組み
竹中 史朗(日本グラウンドマンホール工業会 広報室長)
14:25
休憩
14:35
「災害時のトイレ、どうする?」上映ほか
15:15
排便ケアの基礎知識
中野 美和子(さいたま市立病院 小児外科 非常勤、元部長)
15:55
休憩
16:00
排尿ケアの基礎知識
吉川 羊子(小牧市民病院 泌尿器科排尿ケアセンター 部長)
16:40
質疑
16:50
閉講
17:30
交流会
※講習会終了後、講師子の方々を交えた交流会を予定しています。
※交流会費は実費となります。
プログラム2日目
9:00
受付開始
9:30
感染症・衛生対策の基礎知識
菅原 えりさ(東京医療保健大学院医療保健学研究家 准教授)
10:10
休憩
10:20
女性・子ども・高齢者等に配慮したトイレ環境づくり
松本 彰人(特定非営利活動法人日本トイレ研究所)
10:50
休憩
11:00
実務にあたっての基本的な考え方
加藤 篤(特定非営利活動法人日本トイレ研究所)
11:40
昼休憩
12:40
実習とワークショップ
進行:特定非営利活動法人日本トイレ研究所
15:30
習得内容の確認
15:50
習得内容の解説
16:10
修了証書交付
16:20
閉講あいさつ
16:30
閉講
※プログラムは一部変更する場合がありますのでご了承ください。