災害時のトイレ・下水道フォーラム【下水道展‘19横浜併催企画】
東京と大阪の住民2000人にアンケートを行ったところ、大地震で地域全体が停電・断水し ている時、自宅避難を希望する人は67.2%でした。一方で、自宅に災害用トイレを備えている 人はわずか16.9%でした。大きな地震や水害が起きると停電・断水により多くの水洗トイレは 使用できなくなります。建物が大丈夫でも、トイレがなければそこで生活を継続することができません。
そこで、本フォーラムでは集合住宅におけるトイレ対策のあり方を考えるため、下水道と給 排水設備の仕組みとつながりを学びます。また、集合住宅でのトイレの備えや点検方法につい て実践的に取り組む事例を紹介します。携帯トイレ、簡易トイレ、仮設トイレ、マンホールト イレなど、様々な災害用トイレのパネル展示もあります。
開催概要
- 日時
- 2019年8月9日(金)12:00~16:00
- 会場
- パシフィコ横浜 アネックスホールF205/F206
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150名 (満員になり次第締切)
- 主催
- 公益社団法人日本下水道協会
- 企画・運営
- 特定非営利活動法人日本トイレ研究所
- 申込先
- 下記のうちいずれか1つをお選びの上、お申込みください。
①E-mail web_ml@toilet.or.jp (NPO法人日本トイレ研究所)
②FAX 03-6809-1412 (NPO法人日本トイレ研究所)
申込書(word)
申込書(PDF)
- 詳細
- 開催案内(PDF)
- 問い合わせ先
- 特定非営利活動法人日本トイレ研究所
〒105-0004 東京都港区新橋5-5-1 IMCビル新橋 9F
TEL:03-6809-1308
FAX:03-6809-1412
E-mail:web_ml@toilet.or.jp
プログラム
12:00 |
災害用トイレのパネル展示
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13:00 |
開会挨拶
公益社団法人日本下水道協会(予定) |
13:10 |
趣旨説明
加藤 篤(特定非営利活動法人日本トイレ研究所 代表理事) |
13:30 |
意見交換 集合住宅でのトイレ対策から実践を学ぼう
新田 巧氏(横浜市環境創造局下水道管路部管路保全課長)宮良 拓百氏(一般社団法人日本建築設備診断機構) 市川ゆかり氏(マンション居住者(防災トイレアドバイザー) |
14:30 |
災害用トイレのパネル展示
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15:00 |
集合住宅でのトイレ対応Q&A
参加者から寄せられた質問にお答えするとともに、集合住宅で取り組むべきトイレ対策について意見交換します。【パネリスト】:新田巧氏、宮良拓百氏、市川ゆかり氏 【進行】特定非営利活動法人日本トイレ研究所 |
16:00 |
閉会
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